高市首相、欧州首脳と共同声明 「レバノン含め」停戦求める

2026/04/09 17:22 

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 米国とイランが2週間の停戦で合意したことを受けて、高市早苗首相は8日夜、欧州の9カ国・機関の首脳と連名で共同声明を発表した。イスラエルによるレバノン攻撃も念頭に、「レバノンを含め、すべての当事者に対し停戦の履行を求める」と呼びかけた。

 声明では、合意を歓迎し、「迅速かつ恒久的な戦争終結」に向けた外交努力を支持。米国との緊密な連携を示す一方、イランの民間人保護や地域の安全確保、世界的なエネルギー危機の回避も重視した。「ホルムズ海峡での航行の自由確保に貢献する」とした。

 声明を出したのは米国以外の主要7カ国(G7)の日英仏独伊加と欧州連合(EU)、デンマーク、オランダ、スペインの各首脳。【田所柳子】

毎日新聞

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