ホルムズ海峡で商船が銃撃受ける イラン革命防衛隊が発砲か

2026/04/18 21:42 

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 ロイター通信は18日、海運関係筋の話として、同日に原油輸送の要衝ホルムズ海峡の通過を試みた少なくとも2隻の商船が銃撃を受けたと報じた。イランの革命防衛隊が発砲したとみられる。

 報道によると、被害の詳細は明らかになっていないが、乗組員は無事とみられる。一部の商船は、イラン軍事当局から、「ホルムズ海峡が再び閉鎖され、いかなる船舶も通過を許可されない」とする無線メッセージを受信したという。

 イランのタスニム通信は18日、情報筋の話として、イランが米国による「海上封鎖」の継続や「過度な要求」を理由に米側との2回目の交渉に同意していないと明らかにした。交渉継続の条件として要求の取り下げを求めているという。

 イランの最高指導者モジタバ師は18日に発表した声明で、イラン海軍が「敵」に対して「新たな痛烈な敗北」を味わわせる準備ができていると述べていた。

 ホルムズ海峡を巡っては、イランのアラグチ外相が17日、「海峡を開放する」と表明。一方で、トランプ米大統領がイランの港湾を出入りする船舶の封鎖を続ける考えを示したため、軍当局が一転して強硬姿勢を示している。【ニューデリー松本紫帆、カイロ古川幸奈】

毎日新聞

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