「油断して私のようにならないで」 小沢一郎氏、落選をおわび

2026/04/18 18:20 

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 2月の衆院選岩手3区(岩手県奥州市など)で落選した小沢一郎氏(83)は18日、盛岡市内の会合で、「長年ご支援いただいたにもかかわらず、今回のような結果になったことをおわび申し上げます」と陳謝した。

 会合は、達増拓也・岩手県知事の後援会連合会主催。小沢氏は達増知事について「ワンオブゼム(大勢の中の一人)として支え、歩んでいきたい」と支援継続の意向を表明。出席した県議たちには「敗軍の将は兵を語らずという言葉もあり、私が言うべきではありませんが」と断った上で「油断して私のようにならないように」と戒めた。

 達増知事は会合の県政報告の中で、1990年代以降低迷した日本経済の「失われた30年」に言及。「(90年代に)小沢一郎さんを総理大臣にしなかったから、こうなった」と語った。

 小沢氏は先の衆院選で中道改革連合から立候補。戦後最多に並ぶ20回目の当選を目指したが、自民党候補に敗れ、比例復活もできなかった。【山田英之】

毎日新聞

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