中国・湖南省の花火工場で爆発、26人死亡 有数の花火の産地

2026/05/05 17:11 

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 中国南部・湖南省瀏陽(りゅうよう)市の花火工場で4日、爆発があった。国営新華社通信によると、26人が死亡し、61人が負傷した。習近平国家主席は4日、行方不明者の捜索や事故原因の究明を速やかに行うよう重要指示を出した。地元当局は関連会社の責任者から事情を聴くなどして爆発の原因を調べている。

 新華社によると、爆発があったのは4日午後4時半過ぎ。中国の交流サイト(SNS)には、煙が立ち上る写真が投稿された。中国メディアによると、現場から300メートル以上離れた地点で、爆発の影響でガラスが割れる被害が確認されたという。救急当局は周囲3キロを規制し、住民らを避難させた。

 瀏陽市は中国有数の花火の産地として知られる。中国当局は、2月の春節休暇時に花火と爆竹の販売店で死亡事故が相次いだため、全国で違法品などの取り締まりキャンペーンを始め、5月1日から花火などの国家規格を厳格化したばかりだった。【北京・畠山哲郎】

毎日新聞

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