日本がイランなどに資金支援 戦闘後初 和平案基金とは関係なし

2026/06/27 08:39 

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 茂木敏充外相は26日の記者会見で、イラン、レバノン、パレスチナの人道状況悪化を受け、計1500万ドル(約24億円)の緊急無償資金協力を実施すると発表した。米国とイランなどの間で戦闘が始まった2月以降、関係する国・地域に新規支援を行うのは初めて。

 茂木氏は「中東地域の平和と安定に向け貢献したい」と述べた。イランへの人道支援は1000万ドルで、レバノンが400万ドル、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区が100万ドル。国際機関を通じて水・食料や医療品などを供与する。日本のNGOを通じた約9600万円の人道支援も実施する。

 米イランの和平案に盛り込まれた3000億ドル(48兆円超)規模の基金とは直接関係ないが、政府関係者は「迅速な支援表明で和平の流れも後押ししたい」と語った。【田所柳子】

毎日新聞

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