英首相、ドイツ参加に「前向き」 日伊との次期戦闘機の共同開発
英国のバーナム首相は8日、ベルリンでドイツのメルツ首相と会談した。バーナム氏は会談後、日英伊3カ国の次期戦闘機開発計画「グローバル戦闘航空プログラム(GCAP)」へのドイツの参加について「我々は前向きだとメルツ氏に伝えた」と明らかにした。
バーナム氏は記者団に対し「ドイツは我々の最も密接なパートナーだ」と述べ、GCAPについて「イタリアと日本と協力し、近く進展させたい」と展望を語った。
メルツ氏はその場では見解を述べなかった。独DPA通信は政府関係者の話として、参加の可否は決まっておらず検討を始めた段階だと報じた。
GCAPを巡っては、今年7月にカナダがオブザーバーとして参加することが発表された。ドイツやサウジアラビアも参加の可能性が取り沙汰されてきた。
ドイツは今年6月、フランスと進めていた次世代戦闘機の共同開発計画が、両国の防衛企業間の対立を背景に頓挫したばかりだ。ロシアの脅威に対抗するため防衛強化が急務となっており、GCAPへの参加はメリットがあるとみられる。
英国などGCAP参加国にとっては、ドイツが加われば1国あたりの負担軽減につながるが、参加国が増えて調整が難航すれば計画の遅れを招くリスクもある。
メルツ氏は今月末に訪日して高市早苗首相と会談する方向で調整しており、GCAPが議題となる可能性がある。
バーナム氏とメルツ氏の会談では、英独の防衛や経済面での協力が広く議論された。2025年にスターマー英首相(当時)とメルツ氏が署名した、安全保障面での協力強化などを盛り込んだ「ケンジントン条約」の文書を取り交わし、同条約が正式に発効した。【ベルリン五十嵐朋子】
-
ベネズエラのマドゥロ夫妻、拷問罪で追起訴 数千人への実行指示
米ニューヨーク州の連邦検察は8日、麻薬密輸などの罪に問われているベネズエラのマドゥロ大統領と妻フロレス氏について、共謀して反体制派や米国人らを拷問したとして追…国 際 1時間前 毎日新聞
-
「中間選挙までイラン攻撃しない」 トランプ氏投稿、真意は不明
トランプ米大統領は8日、自身のソーシャルメディアに「11月3日の米中間選挙まで、米国がイランを攻撃することはない」と投稿した。「イランとは建設的な話し合いを行…国 際 2時間前 毎日新聞
-
英水兵がロシアのスパイ行為か 国家安全保障法違反で起訴
ロンドン警視庁は8日、外国勢力を利する目的で機密性の高い情報を提供しようとしたなどとして、英海軍所属の男性(24)が国家安全保障法違反で起訴されたと発表した。…国 際 4時間前 毎日新聞
-
サウジアラビアの首都空港で旅客機炎上 フーシ派の攻撃か
イエメン内戦を巡り、親イラン武装組織フーシ派は8日、サウジアラビアの首都リヤドのキング・ハリド国際空港を弾道ミサイルで攻撃したと表明した。ロイター通信は関係者…国 際 4時間前 毎日新聞
-
マレーシア首相、ミャンマーとASEANの関係正常化後押し表明
マレーシアのアンワル首相は8日、同国を公式訪問したミャンマー親軍政権トップのミンアウンフライン氏と会談し、ミャンマーと東南アジア諸国連合(ASEAN)との関係…国 際 16時間前 毎日新聞













