ロシア当局、北海道新聞サハリン特派員を「スパイ容疑」で拘束

2026/10/14 00:25 

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 ロシア連邦保安庁(FSB)は13日、北海道新聞のユジノサハリンスク支局の男性特派員を「スパイ容疑」で極東サハリン州で拘束したと発表した。「(日本の)国家情報機関の指示に従い、ロシアの防衛能力に関する情報を収集・保管していたことが判明した」と主張している。タス通信が報じた。

 男性記者はロシアを出国する前夜にFSBに拘束され、その後、モスクワに移送された。ロシアの刑法に基づくスパイ容疑事件として立件されたとしている。男性特派員は任期終了で日本へ帰国する予定だった。

 ウクライナ情勢を背景に日露関係が悪化する中、今年8月にはプーチン露大統領が北方領土を初訪問。その後、最近では日本の対露制裁強化を受けて、ロシア側が報復の意図を示していた。今回の事案が直接関係するかは不明だが、日露関係は緊迫度を増している。

 北海道新聞は14日、同社の記者が拘束されたとの情報について「現時点では詳細を確認中」としている。

毎日新聞

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