<QAで解説>ホルムズ海峡の安全、レアアース…日仏で意思疎通

2026/04/02 13:17 

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 高市早苗首相が1日、東京・元赤坂の迎賓館でフランスのマクロン大統領と会談しました。中東情勢を巡り、ホルムズ海峡での航行の安全確保などが重要だとして、両国で緊密に意思疎通することで一致しました。Q&A形式で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「日仏首脳会談」について解説します。

Q マクロン氏が訪日したのはいつ以来なの?

A 約3年ぶりです。ちなみに、国際会議出席が目的ではない訪日は2017年の大統領就任後初めてで、国賓に次ぐ公式実務訪問賓客として訪れました。外務、防衛、経済・財務、文化など5閣僚と電力、資源関連など50超の企業が同行しています。

Q 首脳会談ではどんなことが決まったの?

A 両首脳は「特別なパートナーシップの深化・強化」と掲げた共同声明に署名しました。声明では、エネルギーや重要鉱物など戦略物資の供給網の重要性を確認しました。中東情勢で化石燃料依存のリスクが顕在化しており、次世代原発の小型モジュール炉(SMR)の開発協力などの原子力、人工知能(AI)、保健に関する個別の共同声明もまとめました。

Q 重要鉱物ってレアアース(希土類)のこと?

A はい。両首脳は中国を念頭に、重要鉱物の輸出規制などの措置への「深刻な懸念」を表明しました。共同でレアアースの調達多角化に取り組むため、工程表を策定することで合意しました。

Q 両首脳はどんな話をしているのかな。

A 高市首相は共同記者発表で、「両国は価値や原則を共有する特別なパートナーだ。安全保障環境が厳しさを増す国際情勢で、同志国連携が両国、地域の平和と繁栄にかつてなく重要だ」と話しました。マクロン氏は「世界で紛争が起きる中、両国や主要7カ国(G7)の協力を強くすることが重要だ」と述べました。

毎日新聞

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