「3党勢力の最大化」 中立公、統一選協力の基本合意案が判明

2026/04/06 11:26 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 中道改革連合、立憲民主、公明の3党が近くとりまとめる、2027年4月の統一地方選での選挙協力に向けた基本合意案が判明した。「3党の勢力の最大化」を共通目標とし、立憲と公明がそれぞれ独自に候補者を擁立。その候補者たちを中道が「全力で支援する」方針を明記した。3党の幹事長で7日にも合意する見通しだ。

 合意案には「立憲、公明はそれぞれ候補者を擁立し選挙戦を戦う」と記載。立憲、公明は相互に選挙協力を行い、中道は「立憲、公明等の候補者の『当選』を目指し、全力で支援する」とした。中道による候補者擁立には触れなかった。

 立憲、公明の選対責任者らで構成する「都道府県連絡協議会」を設置し、具体的な協力内容は都道府県ごとに調整するとした。中道の小選挙区支部長と「緊密に連携」することも求めた。都道府県ごとの調整が困難な場合には、各党本部間で対応する方針も記した。

 統一地方選対応を巡っては、立憲、公明両党がともに独自候補の擁立方針を党大会で決定。一部には中道からの立候補を希望する声もあるが、中道の階猛幹事長は立憲、公明の公認候補を「推薦、応援していく」などと発言していた。【富美月】

毎日新聞

政治

政治一覧>