くじ引きで新人当選の茨城・神栖市長選 票の再々点検で結果無効

2026/04/28 15:35 

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 現職と新人の一騎打ちが得票同数となり、くじ引きで新人が初当選した茨城県神栖市長選で、県選挙管理委員会は28日、新人だった木内敏之氏(65)の当選を無効とする裁決を出した。現職だった石田進氏(67)側から審査の申し立てがあり、全3万3667票を再点検した結果、石田氏が木内氏を1票上回った。

 神栖市長選は2025年11月9日に開票され、両氏が1万6724票で並んだため、公職選挙法に基づくくじ引きで木内氏の初当選が決まった。石田氏側は異議を申し立て、市選管が再点検したところ、結果は変わらず同数だった。

 石田氏側は12月に県選管に審査を申し立てた。これを受理した県選管は26年3月21日、両氏の総得票3万3448票や、無効票219票の有効・無効を改めて確認。石田氏の有効得票が1万6723票だったのに対し、木内氏は1万6722票だった。【鈴木敬子、古賀三男】

毎日新聞

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