「懸命な消火活動で延焼阻止」岩手知事、感謝の意 大槌山林火災

2026/04/28 14:58 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 岩手県大槌町の山林火災で、第4回県災害対策本部員会議が28日、県庁で開かれた。本部長の達増拓也知事は「消防や自衛隊の懸命な消火活動で、民家への延焼が阻止され、延焼拡大を抑えられている」と感謝の意を表した。

 今後について「国、県、町、関係機関、民間団体が連携し、長期の避難を余儀なくされているみなさんに寄り添った支援をしていきましょう」と支援の継続を呼びかけた。

 県によると、内閣府は今回の山林火災を激甚災害に指定する見通し。森林の災害復旧に向けて、被災木の伐採や伐採跡地の造林を支援する。

 会議では大槌町社会福祉協議会内に27日に災害ボランティアセンターが設置されたことが報告された。

 盛岡地方気象台によると、大槌町を含む県沿岸部は29日も雨が降る見込み。5月1日は風や雨が強まり、翌2日朝まで雨が続く可能性があるとみている。【山田英之】

毎日新聞

社会

社会一覧>