<QAで解説>旧宮家出身の男系男子を養子に 中道の皇族確保案

2026/05/08 15:47 

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 中道改革連合が7日、皇族数確保策の意見集約に向けた「安定的な皇位継承に関する検討本部」を開きました。笠浩史本部長は、旧宮家出身の男系男子を皇族の養子とする案を容認する「本部長案」を示しましたが、党内はどう受け止めたのでしょうか。Q&A形式で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「皇族数確保策の議論」について解説します。

Q 皇族数を確保するためにはどんな選択肢があるの?

A ①女性皇族が結婚後も皇族の身分を持つ②旧宮家出身の男系男子を皇族の養子とする――の2案を軸に議論が進められています。

Q 中道の本部長案ってどういう内容なの?

A ②を容認する立場を示した上で、国民理解を得るため要件や手続きなどについて慎重な制度設計を行うことを求めました。

Q 女性皇族が結婚後も皇族の身分を持つ案はどうなったの?

A 本部長案では①に賛同したものの、夫と子への皇族身分付与については党内で意見が割れており、「しかるべき時」に個別の事情などを勘案しながら立法府の総意に基づいて対応するとして、現時点では結論を見送りました。

Q 笠本部長は議論を受けて何かコメントしたの?

A 笠氏は会合後、記者団に「一部に懸念の意見はあったが、おおむね理解されたものと受け止めている」と述べ、11日の次回会合で一任を取り付けたい考えを示しました。

毎日新聞

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