皇族数確保策、「立法府の総意」を10日にもとりまとめへ

2026/06/05 14:51 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 衆参正副議長の4者は5日、衆院議長公邸で会談し、安定的な皇位継承に向けた皇族数確保策を巡る「立法府の総意」案について合意した。会談後、4者が取材に応じて発表した。また、8日に各党会派による全体会議を開催し意見を聴取した上で、10日にも全体会議を開き「立法府の総意」としてとりまとめる調整に入った。関係者が明らかにした。

 森英介衆院議長(自民党)は記者団に「正副議長としては、それぞれのご意見を十分に考慮に入れ、最良のものにしたつもりだ。ぜひ各党・各会派にはご理解を賜りたいと願っている」と述べた。

 森氏は記者団に案の中身は明らかにしなかった。

 「立法府の総意」の草案では①女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持②旧宮家出身の男系男子を養子縁組で皇族とする――の2案を「了とする」として容認する内容となっていることなどが明らかになっている。全体会議で了承が得られれば、高市早苗首相に報告する方針だ。【井口彩、森口沙織】

毎日新聞

政治

政治一覧>