中曽根氏「言葉が適切ではなかった」 愛子さま巡る発言を釈明

2026/06/29 14:50 

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 自民党の中曽根弘文・憲法改正実現本部長は29日、天皇陛下の長女、愛子さまの皇位継承について「あり得ない」とした自身の発言について「言葉が適切でなかった」と釈明した。党本部であった党総務会後、記者団に語った。またご結婚について「結婚する人もいない」などとした発言も不適切だったとの認識を示した。

 中曽根氏は皇位継承に関し、現行の皇室典範が皇統に属する男系男子に限っていると説明した上で「可能性はないということで申し上げた。『ありえない』という言葉は良くなかった」と反省の弁を述べた。

 結婚に関する発言については、愛子さまへの国民的関心の高さから「ご結婚もなかなか難しくなっていくのではないかという個人的な感想、心配という気持ちだった」と釈明し、「愛子さまの幸せな人生は、私自身も当然願っている」とも述べた。

 愛子さまが天皇になった場合に「男子を産まないといけない」とした発言については、「お子様というべきところを、男性のお子さんと言い間違えた」と訂正する考えを示した。

 中曽根氏は28日にあった富山県高岡市での講演で、愛子さまによる皇位継承は「あり得ない」と述べ、「愛子さまが天皇になったら、結婚する人もいない」と指摘した。愛子さまが天皇になった場合には「男子を産まないといけないという、すごいプレッシャーがある」とも語った。【安部志帆子】

毎日新聞

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