高市首相「国でできることは全部やる」 被災した熊本県を視察

2026/08/03 20:11 

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 高市早苗首相は3日、最大震度7の地震を観測した熊本県の被災状況を視察した。7月28日の地震発生後、初めて。首相は熊本市で記者団に「やれることは全てやるとの決意のもと、政府一丸となって現下の震災対応、被災された方々の生活、なりわいの再建支援に全力で取り組む」と述べた。

 被災地では気温が高い日が続き「災害関連死」の可能性がある熱中症疑いの死者も出ている。首相は記者団に、宿泊施設への2次避難や仮設住宅の建設に着手しているとした上で、「被災者が安心して過ごすことができる住まいを速やかに提供できるよう、自治体と連携して取り組む」と述べた。

 首相は地震後に爆発事故が起き、7人が死亡した「イオンモール熊本」(同県嘉島町)や、煙突が倒壊するなどして9人が死亡した日本製紙八代工場(同県八代市)などを自衛隊機で上空から確認。同県氷川町の避難所を訪問して被災者と面会し、「国でできることは全部やる。心からお見舞い申し上げます」と述べた。その後、現地対策本部が置かれている県防災センター(熊本市)で木村敬知事らと意見交換した。【高良駿輔】

毎日新聞

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