福岡の服部知事、電子投票実施へ条例制定の考え 来春の県議選で

2026/10/20 18:10 

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 福岡県の服部誠太郎知事は20日、来春の県議選において県内の一部の自治体で電子投票を実施できるよう条例を制定する考えを表明した。12月の県議会定例会への議案提出を目指す。成立すれば九州の県で初めてで、全国では岐阜県、香川県に次いで3番目となる。

 電子投票はタブレット端末に候補者名などを表示させ、それをタッチすることで投票する。投票用紙を使用しないため、開票作業の手間が省かれ、選挙事務に関わる職員の負担軽減にもつながるという。書き間違いなどによる無効票や疑問票も生じにくい。

 県議選や知事選での電子投票は県が条例を制定することで、すでに条例のある県内の自治体で実施できる。県選管によると、八女市、志免町、新宮町、久山町、粕屋町、筑前町の6市町が電子投票を可能とする条例を設けており、10月に各自治体から県に条例制定を求める要望があったという。

 8月には粕屋町長選で電子投票が実施されたが、大きなトラブルは確認されなかった。服部知事は「開票が迅速化し、選挙事務の面で非常に効果がある」と期待した。【池田直】

毎日新聞

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