石破首相、万博テストランを視察「成功させたい」 入場券販売は低迷

2025/04/05 17:15 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 石破茂首相は5日、2025年大阪・関西万博の会場となる大阪市此花区の人工島「夢洲(ゆめしま)」を訪問した。13日の開幕を前に、実際に来場者を招いて行われている「テストラン」(リハーサル)の様子や、パビリオンの準備状況などを視察。チェコ館を見学し、関係者を前に「開催国としてどうしても成功させたい」と訴えた。

 首相は会場の「大屋根リング」で、約400人が一つのボールをつなぐイベント「世界キャッチボールプロジェクト」の参加者と懇談。パビリオン「未来の都市」も視察し、会場内で開かれたファッションイベントにも出演した。

 視察後には記者団に「いろいろ心配する声もあったが、開幕には間に合う。本当にできたんだなというのが正直な感想だ」と語った。その上で「新しい日本を世界に発信する万博に必ずなると思うし、1回来た人は必ずファンになって世界に発信できるものがある」と述べ、改めて魅力をPRした。

 ただ、万博は入場券販売が低迷している。万博の名誉会長を務める首相は、会場内から読売テレビの番組に中継出演した際、「なかなか売るのは大変だ」と漏らした。【大野航太郎】

毎日新聞

社会

社会一覧>

写真ニュース