衆院選の事務作業発生 市選管企画の学校模擬選が中止 福岡・那珂川

2026/01/15 17:34 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 高市早苗首相が早期に衆議院を解散する意向を示したことなどを受け、福岡県那珂川市選挙管理委員会は15日、衆院選に向けた事務作業が発生したため、市内の3小学校で予定していた市選管企画の模擬選挙を中止すると発表した。

 模擬選挙は若い世代にも選挙の仕組みや大切さを理解してもらおうと、市選管が2023年度から企画し、今年で3年目だった。選挙で使われる投票箱などを体育館に持ち込み、給食メニューや学校のスローガンなど各テーマについて実際の投票で意思決定される仕組みとなっている。

 市選管によると、1月29、30日、2月17日に3校で給食メニューや学校スローガンを決める模擬選挙を予定していたが、1、2月は衆院選の事務作業で時間が取られるため、中止を判断せざるを得なかったという。市選管の担当者は「この時期の衆議院選挙は想定していなかった。昨年末には模擬選挙を決め、準備も進めていた。児童たちも楽しみにしていたと思う」と語った。【日向米華】

毎日新聞

社会

社会一覧>