囲碁女流棋聖戦第1局 姉の上野愛咲美・女流立葵杯が中押し勝ち

2026/01/15 17:36 

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 囲碁の第29期女流棋聖戦三番勝負第1局が15日、神奈川県平塚市で打たれ、上野愛咲美(あさみ)女流立葵杯(24)が妹の上野梨紗女流棋聖(19)に195手で黒番中押し勝ちし、タイトル奪取まであと1勝とした。第2局は22日、東京都千代田区で打たれる。

 囲碁のタイトル戦で姉妹が対決するのは、1985年の第4期女流本因坊戦の本田幸子女流本因坊―楠光子七段(肩書・段位は当時)以来で約40年ぶり。両対局者は、対局場のホテル敷地内にあるチャペル前で記念撮影した後、対局に臨んだ。

 終局後、上野女流立葵杯は「姉妹対決は心地が良く挑戦者なので気が楽です。妹は三番勝負の1戦目で盛大に負けた後、大きく成長するので油断しないようにいきます」、上野女流棋聖は「やりづらさはあるが、素で打てました。2局目も予想していない手をたくさん打たれると思うので対策を考えていきたい」とそれぞれコメントした。【武内亮】

毎日新聞

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