「納豆のまち」福島市、ブランド化へ グルメスタンプラリー初開催

2026/01/16 11:45 

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 福島市は、納豆への2024年の1世帯当たりの年間支出額が2年ぶりに全国トップとなったのを生かして「納豆のまち福島」のブランド化を図ろうと「納豆グルメスタンプラリー」を17日から初開催する。市内19店に加えて、自宅で調理した納豆料理の写真を撮ってもスタンプ1個分まで応募でき、市にぎわい商業課の担当者は「子どもからお年寄りまで手軽に応募できるので自宅でも食べてもらいたい」と話す。

 福島市は水戸市のように大豆や納豆の生産が盛んではないにもかかわらず、総務省家計調査で年間支出額が最近10年間で7年、全国トップ。市は23年度に納豆料理コンテストを開催し、毎月10日を独自の「納豆の日」と定めて消費拡大を図る。

 スタンプラリーは3月1日まで。台紙は参加19店やスーパーで配布し、特設サイト「ねばりんく」(https://fukushima-nihon1.jp/)でもダウンロードできる(モノクロ印刷でも使用可能)。台紙のQRコードの応募フォームに必要事項を記入し、スタンプや納豆料理の写真を添付する。応募は3月5日までで1人1回限り。抽選で、スタンプ数に応じて県産米やオリジナル手拭いなどが当たる。

 福島市が23年度に開催した納豆料理コンテストでは▽シャモそぼろに納豆クリームを添えた「和さんど」▽お好み焼き「福島スペシャル」▽納豆麻婆(マーボー)豆腐▽春巻き「宇宙人の指先」▽納豆と酒盗のピザ――など多彩なメニューが生まれた。19店ではこれらの創作料理が味わえる。【錦織祐一】

毎日新聞

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