17日から王将戦第4局 藤井王将タイに戻すか 永瀬九段が王手か

2026/02/16 19:06 

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 藤井聡太王将(23)に永瀬拓矢九段(33)が挑み、永瀬九段の2勝1敗で迎えたALSOK杯第75期王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社特別協力、ALSOK特別協賛)の第4局が17、18の両日、和歌山市の和歌山城ホールで指される。黒星先行の藤井王将がタイに戻すか、好調の永瀬九段が念願の藤井王将からのタイトル奪取に王手をかけるか、目が離せない一戦だ。

 徳川御三家の城下町、和歌山市で王将戦が開催されるのは初めて。対局には和歌山城そばの和歌山城ホールが充てられる。両対局者は16日に現地に到着。車体にタイの目玉とうろこをあしらった南海加太線の観光列車「めでたいでんしゃ」を見学し、和歌山城をバックに記念撮影に応じた。

 対局室を検分後、藤井王将は「先手番をしっかり生かして、積極的な将棋が指せれば。そのためにも一手一手、読みを入れて指したい」、永瀬九段は「勝って王手をかけられればいいが、大変なことなので、一局を集中して頑張ってチャンスを作れればいいなと思う」と意気込みを語った。

 対局は17日午前9時開始。午後6時の手番が指し手を封じ、18日に指し継がれる。立会は稲葉陽八段、大盤解説は大橋貴洸七段、記録は関祐人三段が務める。【新土居仁昌、最上聡】

毎日新聞

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