傷害事件の容疑者、警察官刺して一時逃走 2時間後に9キロ先で発見

2026/02/26 16:51 

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 26日午前8時20分ごろ、滋賀県東近江市五個荘簗瀬町の集合住宅で、滋賀県警東近江署の警察官が傷害事件の容疑者として逮捕しようとした男性が、警察官にけがをさせて逃走した。男性は約2時間20分後に現行犯逮捕された。

 逮捕されたのは集合住宅に住む無職、増倉順二容疑者(53)。県警捜査1課などによると、東近江署の警察官が6人態勢で増倉容疑者の自宅玄関先で声がけした際、増倉容疑者が突然、ドライバーのようなもので30代男性警察官の腕を突き刺し、軽自動車で逃走した。警察官は軽傷という。

 県警は約90人態勢で増倉容疑者を捜索。午前10時42分に、約9キロ南西の近江八幡市上田町の民家敷地内の物置に隠れているのを警察官が発見し、住居侵入容疑で現行犯逮捕した。民家の住民にけがはなかった。増倉容疑者は住居侵入については「間違いない」と容疑を認めているという。逃走した理由や逃走ルートを調べている。

 東近江署の岩崎一之副署長は「逃走事案により、地域の皆様にご心配、ご迷惑をお掛けしたことを深くおわびします」と謝罪するコメントを出した。【礒野健一】

毎日新聞

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