「レンタル・ファミリー」出演の木村文さん、魅力語る 「寅さんの…」

2026/02/26 17:09 

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 米アカデミー賞俳優のブレンダン・フレイザーさんが主演を務める映画「レンタル・ファミリー」が27日から全国公開される。主人公の同僚役を務める三重県川越町出身の俳優、木村文(ぶん)さん(31)は「笑って泣ける、全世代で楽しめる作品です」と作品の魅力を語る。

 映画は、東京に移住した米国人俳優のフィリップが、家族や友人の代役を派遣する「レンタルファミリー社」にスカウトされ、結婚式の新郎役や、受験生の父親役の仕事をこなす中で自分自身を見つめ直し、家族について考えを巡らしていくストーリーだ。

 全編日本で撮影され、木村さんはレンタルファミリー社のムードメーカーで、最年少スタッフの光太役を演じた。木村さんは「クランクイン後のオーディションで急きょ役が決まった。本当にラッキーです」と裏話を明かし、「映画『男はつらいよ』の寅さんのような味わいもある。日本の美しい自然もたくさん登場します」と見どころを語った。

 姉と妹の3人きょうだいの木村さんは、自身の家族観について「きょうだいと話すのは恥ずかしい時もあり、家族に言えないことを友達や先輩が支えてくれることもある。それでも本当の家族は支えたいし、支えてもらいたい存在です」と話した。【山田泰生】

毎日新聞

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