民間ロケット「カイロス」3号機、4日打ち上げ 天候などで2度延期

2026/03/02 11:07 

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 宇宙ベンチャー「スペースワン」(東京都)は2日、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から小型ロケット「カイロス」3号機を4日午前11時に打ち上げると発表した。当初は2月25日に発射予定だったが、天候などの影響で2度延期している。

 カイロスは全長約18メートルの固体燃料式小型ロケット。3号機は国内外の小型人工衛星5基を搭載しており、民間単独としては国内初となる軌道投入を目指す。2024年に打ち上げた初号機と2号機はいずれも失敗している。

 同社は、キヤノン電子やIHIエアロスペースなどが出資して18年に設立された。低コストかつ高頻度に宇宙へ衛星を送る「宇宙宅配便」の商用化を目指し、30年代には年間30機の打ち上げを計画している。【駒木智一】

毎日新聞

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