<1分で解説>旧統一教会、高裁も解散命令 清算手続きスタート

2026/03/05 10:31 

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 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する文部科学省の解散命令請求で、東京高裁は東京地裁が2025年3月に出した決定に続き、教団に解散を命じる決定を出しました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「東京高裁も旧統一教会の解散命令」を解説します。

Q どうして解散命令が出されたの?

A 東京高裁は、教団が違法な献金勧誘を長年続け、多くの人に財産的な損害や精神的苦痛を与えたと認定しました。

Q 解散命令が出ると何が変わるのかな?

A 教団は宗教法人格を失い、税制優遇が受けられなくなりますが、信者は信仰や布教を続けることができます。

Q 被害者はどれくらいいるの?

A 高裁は、1973年から約40年間で506人が被害を受け、被害総額は約74億円と認定しました。

Q 教団はこの決定にどう反応したの?

A 旧統一教会は「事実と証拠に裏付けられずに下された“結論ありき”の不当な判断。信教の自由を守り抜くため闘い続ける」とのコメントを出しました。

Q 今後どうなるのでしょうか。

A 教団側は最高裁に特別抗告する方針ですが、難しい立証を迫られます。清算人が選ばれ、今後は資産の整理や被害者への弁済が進められます。

毎日新聞

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