トイレ情報詳細に 車椅子利用者向けグルメ本第2弾発行 長崎
「『車椅子だから』と諦めずに、段差を乗り越えてでも食べてほしい1杯」。そんな情報が書かれた車椅子利用者向けのグルメガイド「ホダカブック」を、長崎純心大4年の織田帆尊(ほだか)さん(22)らが発行した。織田さんは「車椅子利用者の外出先の選択肢が広がってくれれば」と話す。【尾形有菜】
織田さんは先天性の脳性まひで、3歳ごろから車椅子を利用している。特別支援学校の高等部を卒業後、長崎純心大に進学。高校までは友人と校外で遊んだ経験がほとんどなかったが、大学では人文学部地域包括支援学科で介護福祉を学ぶ友人らと一緒にドライブに出掛けるなど充実した日々を過ごしている。
ただ、外出先は「バリアフリートイレがあるか」などが気になり、行き慣れた大型商業施設が多くなった。「もっと気軽にいろんなところに友達と行きたい」。そう考えていた時、地域情報誌作りをしている同市の平剛志市議らが協力してくれることになり、2025年8月にガイドブックの作成を始めた。
25年10月に第1弾を発行。好評のため今年2月に第2弾を出した。ちゃんぽんなどが食べられる長崎市内の5店を紹介。織田さんが外出時に最も気にする「トイレの情報」にこだわり、「便座の高さは43センチと低め」「店から車椅子で5分以内にある公共トイレを推奨」などと詳細に記した。通路の幅やテーブルの高さなども掲載している。
第2弾はA5判で16ページ。1000部を発行し、JR長崎駅の長崎市観光案内所や長崎空港内の県ユニバーサルツーリズムセンターなどに寄贈した。織田さんは「少しでも外出先の選択肢が増え、人とのつながりや思い出を作るきっかけになれば。読者からは『もっと店の数を増やしてほしい』といった要望もあり、資金面などの協力者を増やして今後も活動を続けたい」と語る。
問い合わせは編集室(080・1788・6073)。
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