吉野ケ里遺跡などで「魅せる収蔵庫」検討 佐賀県と東大が連携
「魅せる収蔵庫」と銘打ち、佐賀県は弥生時代を代表する吉野ケ里遺跡(神埼市、吉野ケ里町)など県内の考古学資料の新たな収蔵モデルの検討を始める。貴重な出土品を実際に見てもらうことで“本物の価値”を知ってもらう方法を探ることになりそうだ。基本構想・基本計画策定に向けて東京大総合研究博物館と連携協定を結んだ。
県によると、県内の考古学資料はコンテナ約5万箱に上り、主に吉野ケ里遺跡周辺4カ所で分散保管している。整理に向けたリスト作成など地道な作業が続く一方で、一般の県民などが見る機会はほとんどなく、活用の道も限られていた。
さらに、使われなくなった高校や保健所の建物の転用などを含めて施設の多くは老朽化。中には築60年が経過し、侵入するネズミやイタチの被害対策に追われるところもある。
また、吉野ケ里遺跡は1990年代に収蔵機能を備えた博物館建設構想が持ち上がったが、現在も実現していない。全国大半の都道府県にある公共の埋蔵文化財センターも、佐賀県にはない。
こうした事情に危機感を強めた県は収蔵方法の再検討に乗り出すことを決めた。「吉野ケ里は世界に誇る佐賀の財産」との思いも後押しした。展示研究の在り方をリードする東京大総合研究博物館に連携を働きかけ、費用2800万円を2026年度予算に計上。新年度中に基本構想・基本計画を策定する予定だ。
18日に県庁であった連携協定締結式に出席した博物館の西秋良宏館長と洪恒夫客員教授は「魅せる収蔵庫」について「収蔵品を単に見せるというというより遺跡の価値や魅力を高める施設にしたい」と話した。山口祥義知事は「考古の世界に心を寄せる誘導路にしたい」と語った。【西貴晴】
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