承諾殺人を自殺と誤認 「申し訳ない」神奈川県警トップ謝罪

2026/03/24 17:19 

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 神奈川県警が2015年に自殺したと判断した女性が実際は殺害されていたとして、さいたま地検が承諾殺人罪で男性被告を追起訴した事件について、県警の今村剛本部長は24日の記者会見で「ご家族に申し訳なく思っている」と謝罪した。

 事件を巡っては、さいたま市の無職、斎藤純被告(32)が、2018年に同意を得た上で茨城県の女性(当時21歳)を殺害したとする承諾殺人などの罪に問われている。さいたま地裁であった18日の初公判では、検察側が横浜市の女性(当時22歳)に対する承諾殺人罪でも追起訴したことが明かされた。県警の渋谷祐司捜査1課長は23日、遺族に謝罪したと発表していた。

 今村本部長は会見で「本事案を教訓として再発防止を徹底する」と発言。その具体的な内容については「公判継続中で差し控えるが、支障が無い段階になれば説明することは可能」とした。【宮本麻由】

毎日新聞

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