大阪の鋼管隆起、交通規制を全面解除 市は事故原因調査へ

2026/03/25 15:53 

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 大阪市北区の幹線道路「新御堂筋」の高架下道路で、地中に埋まっていた鋼管が突き出した事故で、市は25日、現場周辺の一部区間で続いていた車線規制を解除した。これで、事故に伴う交通規制は全て解除された。市は今後、詳しい事故原因の調査に移る方針だ。

 市は事故後、緩んだ地盤を固める作業などを行い、交通規制を順次解除していたが、現場周辺や新御堂筋の茶屋町出口では規制が続いていた。24日に鋼管の地上に突き出た部分を切断、切断面にふたをして安全確認を済ませた。

 鋼管は地下に雨水貯留管を設置するために埋められていたが、11日朝、地上に突き出しているのが見つかった。鋼管の上から落下したアスファルト片で、付近を通行していた車2台が損傷。うち1台に乗っていた男性2人が衝撃による急ブレーキで、頸椎(けいつい)捻挫など約3週間のけがをした。【鈴木拓也】

毎日新聞

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