男性刺され重体 23歳を銃刀法違反容疑で逮捕 茨城・つくば

2026/03/25 18:55 

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 25日午前0時45分ごろ、茨城県つくば市梅園のコンビニエンスストアで、店員から「男性客が背中を刺されたなどと言って、そのまま倒れた」と110番通報があった。県警などによると、同市のアルバイト従業員の男性(21)が背中を刃物で刺され重体。約2時間後、つくば署に血のようなものが付いた刃物を持った男性が現れ「人を刺した」と供述した。同署は職業不詳の岡野龍暉容疑者(23)=同市高野台3=を銃刀法違反容疑で現行犯逮捕。県警は男性が刺された殺人未遂事件との関連を調べている。

 つくば署によると、25日午前2時45分ごろ、岡野容疑者が署のインターホンを鳴らした。対応した警察官に「どうしました」と問いかけられると、衣服から刃渡り6センチ以上の果物ナイフのような刃物を取り出し床に投げ捨てた。刃物を振り回したり暴れたりすることはなく「護身用で持っていた」と容疑を認めている。さらに「知らない男を刺した」「狙われていると思った」などと供述しているという。

 刺された男性が駆け込んだコンビニは同署から南東に約7キロ離れた住宅街の一角にある。同署は男性が別の場所で刺された可能性があるとみて調べている。

 容疑者の自宅はコンビニから南西に約4キロの住宅街。近くに住む40代男性は「このあたりは平穏な地域なので、そんな事件を起こす人がいるとは驚いた」と話していた。【井手一樹、酒造唯】

毎日新聞

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