自転車の「青切符」開始 16歳以上対象、最高1万2000円の反則金

2026/04/01 17:58 

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 16歳以上の自転車の交通違反に反則金を納めさせる「青切符」制度が1日始まった。イヤホンを装着して必要な音が聞こえない状態での走行や無灯火、傘差し運転、並走、2人乗りといった比較的軽微な113種類を対象に3000~1万2000円の反則金が設定された。

 スマートフォンを使う「ながら運転」は即青切符で摘発される。違反しているのに警察官の指導・警告に従わない場合や、イヤホン装着と一時不停止など二つ以上の違反が重なった運転も対象となる。

 東京都北区のJR王子駅前では1日午前、警視庁の警察官が制度を知らせるチラシを配布。自転車に乗っていた菅野靖彦さん(82)は「これまでも交通ルールには気をつけてきたが、引き続き徹底していきたい」と話した。

 警察官が近くで実施した取り締まりでは、1時間で一時不停止の10人と信号無視をした6人が指導・警告を受けた。この時間帯に青切符を交付された人はいなかった。

 自転車は車道走行が原則。乱暴な走り方で歩行者を驚かせて立ち止まらせるといった歩道走行は青切符で摘発される。【菅野蘭、深津誠】

毎日新聞

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