水中に「桜」満開 サクラダイ250匹の海中花見 仙台の水族館

2026/04/11 15:15 

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 東北各地で桜の見ごろを迎えるなか、仙台市宮城野区の仙台うみの杜水族館では、「海中花見」を楽しむことができる。約250匹の色鮮やかなサクラダイが特別水槽で泳ぐ姿を満開の桜に見立てた初めての試み。5月10日まで。

 壁一面にピンク色の装飾を施した高さ1・5メートル、横3・8メートルの特別水槽は、1階「親潮 冷たいうみ」エリアに設置された。淡くライトアップされた水槽内で、サクラダイがひらひらと優雅に泳ぐ姿が、幻想的な雰囲気を醸し出している。

 水族館によると、サクラダイは主に南日本の沿岸各所に生息。体長は約15センチで鮮やかな紅やオレンジの色が特徴。オスの白斑色が桜の花びらのように見えることから、この名がついたという説がある。

 担当者は「天気に左右されずに春の風情を味わうことができる。水族館ならではの『お花見』を楽しんでほしい」と来場を呼びかけている。【遠藤大志】

毎日新聞

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