自動運転バス事故 村長が謝罪「原因究明に努めたい」新潟・弥彦

2026/04/13 18:31 

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 弥彦村のおもてなし広場で12日、自動運転バス「ミコぴょん号」が歩行者2人をはねて負傷させた事故を受け、弥彦村の本間芳之村長は13日に村役場で記者会見を開き、「2人の方を負傷させる事故を発生させてしまい、深くお詫び申し上げる」と陳謝し、原因究明に努める方針を示した。

 会見の冒頭、本間村長が「誠に申し訳ありませんでした」と陳謝し、宇野誠地域交通対策室長、富田憲産業部長とともに深々と一礼した。

 宇野室長の説明によると、バスは自動運転中だったが事故直前に歩行者を検知したため自動で停止した。その後、運転手が手動運転に切り替えて走行中、車道と歩道の間にいた歩行者と「何らかの要因により」(同室長)接触したという。

 通常は手動運転中も異変を感じた場合は運転手がブレーキをかけるが、「捜査中でもあり、今回ブレーキがかけられたかどうかは不明」という。また自動運転時は道路上の軌道を走るが、事故直後にバスの先頭部分が歩道に乗り上げており、宇野室長は「手動運転中の事故とみられる」とし、人為的なミスの可能性を示唆した。

 同村の自動運転バスの車両はエストニアのオーブテック社製の「MiCa(ミカ)」。事故を起こしたバスはJR弥彦駅と温泉街を結ぶルートを1日10往復する。運転手の業務はシフト制で、事故時は7往復目にあたる「第14便」を運行していた。

 本間村長は「村としても調査を進め、原因究明に努めたい」と述べた。【浜田奈美】

毎日新聞

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