辺野古転覆事故 文科省が「同志社」訪問へ 「直接話を聞く」

2026/04/21 10:47 

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 沖縄県名護市辺野古沖で修学旅行中の同志社国際高校(京都府京田辺市)の生徒らが乗った小型船2隻が転覆し、高校生と船長が死亡した事故を受け、松本洋平文部科学相は21日、高校を運営する学校法人「同志社」(京都市)に対して24日に職員を派遣して聞き取り調査を実施すると明らかにした。

 文科省はこれまで、同志社国際高を所管する京都府を通じて事故の経緯を調べてきたが、十分な聞き取りができていなかった。学校法人は文科省の所管となることから、法人を通じて詳細を把握したい考え。

 松本氏は具体的な調査事項として、学校における安全管理の詳細な状況▽修学旅行の詳細▽教育活動の状況▽学校法人としての対応――の4点を挙げた。学校安全や修学旅行、教育内容を担当する課長級の職員4人を派遣するという。

 松本氏は閣議後記者会見で「文科省として学校法人を訪問し、直接話を聞く必要があると判断した」と述べた。【斎藤文太郎】

毎日新聞

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