「会いに来たよ」観光船出港の斜里町で追悼式 知床沈没事故4年
北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没して乗客乗員全26人が死亡・行方不明になった事故は23日、発生から4年となった。
カズワンが出港した斜里町ウトロで追悼式が開かれ、全国から集まった乗客の家族らが犠牲者の冥福を祈った。
式典は斜里町と、地元観光協会などでつくる実行委員会が主催。乗客の家族や道、町の関係者90人が参列した。カズワンの運航会社「知床遊覧船」社長の桂田精一被告(62)=業務上過失致死罪で公判中=の姿はなく、会社名の花が供えられた。
斜里町の山内浩彰町長は式辞で「楽しい思い出が悲劇になった家族の無念さ、憤りは言い尽くせない。私たちは忘れない」と述べた。町内に追悼のサイレンが鳴り響くと、参列者は黙とうした。
追悼式に参列せず、カズワンの出港地を訪れた乗客の家族もいた。
事故で行方不明になっている小柳宝大(みちお)さん(当時34歳)の父親(67)はサイレンの音とともにオホーツク海をじっと見つめた。
小柳さんの父親は「今も海に宝大がいる。『会いに来たよ』という気持ち」と語った。
桂田被告は検察側に禁錮5年を求刑され、釧路地裁での公判は17日に結審した。桂田被告の弁護側は無罪を主張している。
判決は6月17日に言い渡される。小柳さんの父親は桂田被告に対し、「少しは犠牲になった人たちのことを考えてもらいたい」と今も消えぬ憤りを口にした。【本多竹志、和田幸栞】
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