学校保健統計調査、特別支援学校も対象に 文科省が見直し方針

2026/05/11 17:16 

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 文部科学省は11日、学校保健統計調査の対象について特別支援学校(特支)を含める方向で見直す方針を明らかにした。長年対象から外れていたが、学校基本調査の大学進学率算出で特支が除外されていた問題を受け、取り扱いを検討していた。

 調査は抽出で、身長・体重や栄養状態、視力、歯や口腔(こうくう)などの健康診断結果を毎年集計している。特支については規定上、大臣が指定する年に実施するとされているが、1974年度を最後に実施されていなかった。

 文科省の担当者は「他の学校と同様、抽出の母集団に含めることを考えている」と説明。学校数が少ないことから抽出や推計の方法について検討が必要となるほか、検査が困難な児童生徒のいる項目の扱いについて専門家と協議する。【斎藤文太郎】

毎日新聞

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