iPS由来キラーT細胞、固形がんマウスで治療効果 京大チーム
ヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作製した免疫細胞「キラーT細胞」を遺伝子改変し、固形がんのマウスに投与して治療効果を高める方法を発見したと、京都大iPS細胞研究所のチームが12日付の国際科学誌で発表した。
患者から免疫細胞を採取し、がんに対する攻撃力を活性化させて体内に戻す「CAR―T(カーティー)細胞療法」は、血液がんで実用化されている。ただ、臓器や組織などにできる固形がんでは、T細胞が増殖を続けることが難しいといった課題があった。
そこで、チームは遺伝子改変が容易で無限に増やすことが可能なiPS細胞に着目。古くなって増殖力が落ちたT細胞をiPS細胞技術で若返らせ、攻撃力を高めたT細胞を作製することで、これまでに血液がんへの効果をアップさせることに成功している。ただ、固形がんに対しては十分ではなく、治療効果を上げる方法を探ってきた。
その結果、細胞の増殖を促すなどの働きがあるたんぱく質「インターロイキン15」と「インターロイキン21」の両方を産生させる遺伝子改変をiPS由来のT細胞に行うことで、細胞が固形がんに集まって長持ちし、がんの中で増殖できることを確認。肝臓がんなどのマウスに細胞を投与したところ、がんの増大が抑えられ、生存期間も延びた。
チームの金子新教授は「固形がん治療への活用が期待される成果だ」としている。【寺町六花】
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