政府、OECDと経済安保で共同文書 レアアースやAIなど連携

2026/05/12 21:13 

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 政府は12日、経済協力開発機構(OECD)と「経済安全保障の協力プラン」を発表した。重要鉱物やAI(人工知能)関連などの供給網強化を含む12項目の連携を盛り込んだ。日OECDが経済安保の共同文書を発表するのは初めて。

 高市早苗首相は12日、訪日中のコーマンOECD事務総長と会談し、今後の連携強化を確認した。協力プランでは、中国によるレアアース(希土類)の輸出規制措置も念頭に、市場を歪曲(わいきょく)する措置に対して経済的な影響の調査や政策提言などで協力するとした。

 OECDは日米韓や欧州諸国など38カ国で構成し、経済課題の調査分析や政策提言に取り組む。自民党は4月21日、岸田文雄元首相を会長にOECD議員連盟を設立した。【田所柳子】

毎日新聞

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