「現場指示役」夫婦を再逮捕 栃木で強盗殺人未遂疑い、容疑否認

2026/06/07 18:07 

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 栃木県上三川(かみのかわ)町の強盗殺人事件で、被害女性の長男と次男に重傷を負わせたとして栃木、神奈川両県警の合同捜査本部は7日、現場指示役とされる横浜市の竹前海斗(28)、妻の美結(25)両容疑者を強盗殺人未遂容疑で再逮捕した。2人とも「知らない」と供述し、容疑を否認しているという。

 再逮捕容疑は5月14日、いずれも16歳の実行役とされる少年4人らと共謀し、富山英子さん(69)宅に強盗目的で侵入。富山さんの40代長男と30代次男に発見され、2人の頭などをバールで殴打したとしている。

 捜査関係者によると、竹前容疑者は実行役の少年のうち相模原市の少年と面識があり、他の少年らを集めさせ、凶器を渡したとされる。事件の際は、少年らとリアルタイムで通話し、指示していた。

 捜査本部は、凶器のバールを複数本押収しており、少年らが富山さんを殺害した後、発覚を免れるために長男と次男を襲ったとみている。

 警察庁は、事件を主導したとして強盗殺人容疑で逮捕状が出ている益田和彦容疑者(48)について、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配。中国経由でカンボジア行きの航空便に搭乗したとみられ、海外当局と協力して捜査している。【白川徹】

毎日新聞

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