みんなと仲良くね マサイキリンの「ヒマリ」宮崎から鹿児島へ

2026/06/11 13:13 

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 宮崎市フェニックス自然動物園の雌のマサイキリンが10日、鹿児島市の平川動物公園に繁殖のため移された。国内の動物園で飼育中のマサイキリンは九州4園で11頭と少なく、6年ぶりに鹿児島に雌雄がそろう。

 2園間の貸借契約で宮崎を旅立ったのは2歳のヒマリ。平川動物公園は2020年5月に母キリンが死に、父と息子の雄3頭になっていた。日本動物園水族館協会(JAZA)の計画に基づき、数年後いずれかと繁殖を目指す。

 休園日のこの日は午前9時過ぎから飼育員が約30分かけてカシの葉で誘導し、輸送箱(高さ約3メートル、幅1・7メートル)にヒマリを収容。約3時間の陸路で鹿児島到着後は元気に過ごしているという。担当飼育員の加治洋一さん(46)は「さみしくなるが向こうで仲良く過ごしマサイキリンを増やしてほしい」と話した。【塩月由香】

毎日新聞

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