埼玉の国道で持ち運び可能なオービス盗まれる 速度取り締まり中

2026/06/19 17:44 

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 埼玉県警交通指導課は19日、持ち運び可能な速度違反自動取り締まり装置「可搬式オービス」(購入価格約900万円)が盗まれたと発表した。当時は速度違反の取り締まり最中だったといい、同課は「犯人確保に向けて捜査を尽くしていく。今後、盗難被害がないよう指導などを徹底する」とコメント。県警によると、可搬式オービスの盗難は全国でも把握がないという。

 取り締まりは加須署の交通課員2人が18日午後7時ごろから加須市岡古井の国道125号で実施。2人は100~200メートルほど離れた場所からパトカーの車内でオービスを監視していたが、午後10時50分~11時25分ごろに盗まれたという。

 県警は可搬式オービスを2021年に導入。盗まれたものを含め、現在5台を運用しているという。1台あたりの重さは約20キロで、縦と奥行きが50センチ、横25センチ。装置取り扱い時の監視場所といった運用時のルールは厳格には定められていなかったとしている。

 現場は片側2車線の見通しの良い直線道路。これまで複数回取り締まりを実施した実績のある場所だった。【遠藤龍】

毎日新聞

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