無登録で投資勧誘か 監視委、シンガポールの会社を禁止申し立て

2026/06/19 18:38 

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 無登録で投資勧誘などを行ったとして、証券取引等監視委員会は19日、金融商品取引法に基づき、シンガポールの投資関連会社「グープロパティ」と同社社長に業務の禁止を命じるよう東京地裁に申し立てた。

 監視委によると、同社は2014年11月~25年12月、金融商品取引業の登録がないにもかかわらず、延べ3万1943人に投資ファンドへの出資を呼びかけ、計約575億円を集めた。また、同じ期間に9018人と投資一任契約を結び、約217億円を出資させた。同社は「S&P500インデックス」について、満期まで契約を継続した場合には「元本を確保する」などと呼びかけていたという。

 監視委の担当者は「無登録業者が、実際には契約内容通りの取引を行っていないなどのトラブルが多発している」と指摘。「無登録業者には監督権限が及ばず、投資者保護規定に基づく処分などが行えないので、注意してほしい」としている。【山田豊】

毎日新聞

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