「自宅の暑さがストレス」8割が回答 有効な工夫は? 民間調査

2026/06/24 16:08 

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 気象庁によると、7月と8月は全国的に気温が平年より高くなる見込みだ。住宅設備大手のリクシルが夏場の自宅の暑さについて調査したところ、約8割がストレスを感じていた。年々厳しくなる猛暑への対策に、どんな工夫が有効なのか。

 リクシルの調査は、自宅を所有する20~70代の3600人を対象に5月に実施した。

 「自宅の暑さがストレス」と回答した人は77・5%に上った。具体的な理由を複数回答で尋ねると、トップは「電気代が高い」(65・3%)、次いで「エアコンを使用する時間・頻度が多い」(51・9%)、「部屋の暑さ」(44・9%)と続いた。

 家の中で特に暑さを感じる場所は、日中使用することが少ない「寝室」。「ほぼ毎日睡眠が妨げられた」という人が38・6%、「週に数日」も38・2%に上り、暑さが睡眠に及ぼす悪影響が目立った。

 心配されるのが就寝中の「夜間熱中症」だ。昼間に建物が暖められると、夜になっても室温が下がりにくい。夜間の最低気温が25度以上となる熱帯夜では、そのリスクが高まる。

 リクシルは、「日中に室温を上げない工夫が有効」という。ドアや窓の開口部から熱が流れ込む。

 このため窓を複層ガラスにする断熱工事や、窓の外にシェード(洋風すだれ)を設置することで、太陽の熱を遮り室温上昇を抑え、冷房効率を高められるという。【嶋田夕子】

毎日新聞

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