TSMC熊本工場、従業員は屋外避難 被害確認中 熊本で震度7

2026/07/28 18:08 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 熊本県で最大震度7を観測した地震で、半導体受託製造世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は28日、熊本工場の従業員が屋外避難したと明らかにした。被害の確認を進めている。

 同社の熊本工場がある菊陽町は震度5強だった。運営する子会社JASMが定めた退避基準に達したため、従業員の安全を最優先にして避難を進めた。

 熊本にはTSMC関連の企業が多く進出し、台湾とのつながりが深い。台湾メディアが地震直後の映像とともに速報するなど関心を寄せた。

 台湾の頼清徳総統は28日、X(ツイッター)に「台湾と日本は苦難を共に乗り越えてきた真の友人です」と日本語で見舞いのメッセージを投稿した。状況を注視しているとし、「必要な支援があれば協力できるよう準備している」とつづった。【台北・林哲平】

毎日新聞

社会

社会一覧>