熊本・阿蘇山、噴火警戒レベル「3」に引き上げ 入山を規制

2026/08/14 16:55 

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 気象庁は14日、熊本県の阿蘇山の噴火警戒レベルを火口周辺規制の2から、入山規制の3に引き上げたと発表した。レベル3への引き上げは2022年2月以来、4年半ぶり。火口から約2キロの範囲では、噴火に伴う20~30センチ以上の大きな噴石や火砕流への警戒を呼びかけている。

 気象庁は熊本地震と火山活動との関連について「完全に否定する根拠がないので、注意深く見守っている状況」としている。

 阿蘇山では12日午後7時ごろから火山性微動の振幅が増大し、14日の現地調査では火山ガスの放出量が1日あたり2000トンを超えて急増していることを確認。火山活動に高まりがみられ、中岳第1火口から約2キロの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があるという。

 警戒対象となるのは熊本県阿蘇市、高森町、南阿蘇村。

 阿蘇山が最後に噴火したのは21年10月。気象庁は火山性微動の振幅が大きくなっているとして今年6月21日に警戒レベルを1から2に引き上げていた。【山崎あずさ】

毎日新聞

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