ゾンビたばこをコーヒースティック108本に 密輸容疑で2人逮捕

2026/08/19 18:17 

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 「ゾンビたばこ」と呼ばれる違法薬物「エトミデート」をマレーシアから関西国際空港に密輸したとして、福岡県警は19日、福岡市早良区の無職男性(77)と、福岡市城南区梅林1、職業不詳、小山熙斗容疑者(32)の2人を医薬品医療機器法違反(輸入)容疑で逮捕したと発表した。エトミデートの密輸を巡る立件は県内では初めて。

 逮捕容疑は7月14~16日、何者かと共謀し、マレーシアから粉末のエトミデート約1・27キロが入った段ボールを国際宅配貨物で男性宅に送って密輸しようとしたとしている。県警は2人の認否を明らかにしていない。

 県警や門司税関などによると、エトミデートは粉末状で108本のコーヒースティックの中に分散して隠されており、関空の税関職員が検査で発見した。

 エトミデートは過剰摂取により幻覚や全身けいれんの症状を起こし、死に至ることもあるとされる。厚生労働省は2025年に医療目的外の製造や所持を禁じる指定薬物に追加したが、若者らの乱用が問題となっている。

 門司税関は19日、関税法違反容疑で2人を福岡地検に告発した。

毎日新聞

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