「片付け終わるまであとどれだけ…」 千葉豪雨1週間 残る爪痕

2026/08/20 20:26 

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 千葉県内で13人が死亡し、住宅3000棟以上が床上・床下浸水した記録的豪雨から20日で1週間となった。138カ所の崖崩れが発生した千葉市では今も一部道路を土砂が覆う。災害ボランティアも入り、復旧作業が進み始めた。【柴田智弘】

 千葉市南東部にある緑区越智町。道路は乾いた泥で覆われ、車両が通行するたびに細かい土ぼこりが立っている。その先では、倒壊した家屋が道を塞いでいた。

 この家屋は、豪雨による崖崩れで流された。住民は近くの公民館に避難し、20日に被災者に提供された市営住宅へ移ったという。

 地区には他にも土砂が流れ込んだ家屋が数軒あった。裏山が崩れて、倒木が壁を破ったという家の前では、市職員がパッカー車にソファや戸棚などを積み込んでいた。

 住人の男性(71)は「家の中の片付けはまだまだだ」と言葉少なに語った。別の家の女性(72)は室内を片付けながら「大きなものは市の職員が手伝って助かったけど、全て終わるまであとどれくらいかかるか分からない」と途方に暮れていた。

毎日新聞

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