千葉のアンダーパス、「レベル4」で通行止め 国管理の国道で初

2026/09/01 16:34 

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 国土交通省千葉国道事務所は8月31日、千葉豪雨で水没した車に閉じ込められた人が死亡した千葉市中央区の国道16号村田町アンダーパスについて、「レベル4大雨危険警報」が発表された時点で通行止めにすると発表した。実際に冠水する前に予防的通行規制をする仕組みの導入は、国管理の国道で初めて。

 通行止めにする条件は、気象庁がレベル4大雨危険警報を発表、1時間雨量が50ミリ(予測を含む)などで、周辺約1キロを通行止めにする。また、路面や壁面に「冠水注意」と表示。自動作動やリモート操作が可能な、車両の進入を防止する遮断機の設置も検討する。

 国道事務所によると、8月13日夜の千葉豪雨では、周辺で停電が起きた上に非常用発電機が作動しなかったため、アンダーパスの排水ポンプが停止。水没した車の中にいた男性が死亡した。このため、排水設備などが正常に働かなくても、早めの通行止めなどで安全を確保する方針に改めた。【宮田哲】

毎日新聞

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