立花孝志元議員が被害者参加 被告は殺人未遂認める 地裁初公判

2026/10/02 10:05 

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 東京・霞が関の路上で元参院議員の立花孝志被告(59)=名誉毀損(きそん)罪で起訴=をナタで切りつけたとして、殺人未遂罪などに問われた宮西詩音被告(32)は2日、東京地裁で開かれた裁判員裁判の初公判で起訴内容を認めた。立花被告は逮捕から1年近くたった現在も勾留が続いているが、被害者参加制度を利用して被害者として法廷に姿を見せた。

 起訴状によると、宮西被告は2025年3月14日、東京都千代田区の路上で刃渡り約15・8センチのナタで政治団体「NHKから国民を守る党」の党首だった立花被告を切りつけ殺害しようとしたとされる。

 立花被告は当時、街頭演説のためデモが実施されていた財務省近くを訪問。支援者らとの写真撮影中に襲われ、頭に全治約3週間のけがをした。被告はその場で取り押さえられ、現行犯逮捕された。

 立花被告は、兵庫県知事のパワハラ疑惑などを追及していた元県議を中傷したとする名誉毀損容疑で25年11月に逮捕・起訴された。元県議は25年1月に自宅で死亡しているのが見つかった。宮西被告は捜査段階で「他の議員を自殺に追い込むようなやつだからやった」と供述していた。【菅健吾】

毎日新聞

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