川崎の食堂兼住宅で火災 経営者の男性と消防士が死亡、3人けが

2026/10/02 18:55 

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 2日午前4時半ごろ、川崎市多摩区中野島2の食堂兼住宅から出火し、木造2階建てを全焼した。約5時間半後に鎮火し、焼け跡から見つかった食堂経営者の近藤友二さん(73)と、消火作業にあたっていた高津消防署の荻生大輝消防士(39)が死亡した。他に住民の50代女性と消防隊員の男性2人が軽傷を負った。

 神奈川県警多摩署や川崎市消防局によると、亡くなった消防士は放水作業や救助活動中、落下した外壁の下敷きになった。負傷した隊員2人は20代と30代で多摩消防署に所属していた。負傷した50代女性は「食堂の厨房(ちゅうぼう)から火が出ていた」と話しているといい、出火元とみて原因を調べている。

 市消防局は「殉職という痛恨の事態が発生した。重く受け止め、原因究明と再発防止に全力で取り組む」とのコメントを出した。【清水夏妃】

毎日新聞

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